未来よこんにちは(7/22~8/4)

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7/22~8/4


自分のために花を買う

未来よこんにちは


監督:
 ミア・ハンセン=ラブ
出演:
 イザベル・ユペール ナタリー
 アンドレ・マルコン ハインツ
 ロマン・コリンカ ファビアン
 エディット・スコブ イベット
 サラ・ル・ピカール クロエ
配給:
 クレストインターナショナル

第66回ベルリン国際映画祭 銀熊(監督)賞受賞
ミア・ハンセン・ラブ監督、イザベル・ユペール主演作。

パリの高校で哲学を教えているナタリー(イザベル・ユペール)は、同じ哲学教師の夫ハインツ(アンドレ・マルコン)と独立している二人の子供がいる。パリ市内に一人で暮らす母(エディット・スコブ)の介護に追われながらも充実した日々。 

ナタリーには、才能を誇れる教え子がいた。彼、ファビアン(ロマン・コリンカ)は、ナタリーの授業で哲学の面白さを知り、教師になった若者。久しぶりに会ったファビアンは、既に教師を辞め、執筆をしながらアナーキスト仲間と活動を共にしていた。 

そんな折、同士ともいうべき存在の夫ハインツが、結婚25年目にして「好きな人ができた」と唐突に告白し家を出てしまう。そして母は認知症の症状が悪化し、施設に入ることに。母が溺愛していた猫のパンドラを、猫アレルギーのナタリーが飼うという可笑しな現実も待っていた。 

生徒たちを家に招き、映画に行き、ナタリーは日常を楽しむべく日々を重ねる。だがある日突然、母が亡くなってしまう。夫と別れ、母は亡くなり、バカンスを前にナタリーは一人となった。長い付き合いの出版社は、売上第一主義に舵を切り、著作の契約も終了した。孤独だからこそ得られた自由を確認するかのように、彼女は猫のパンドラを連れて、ファビアンが仲間と暮らすフレンチ・アルプス近くのヴェルコール山へと向かう。だがここでも新たな別れが待っていた。 

完全にお一人様となったナタリーに、はたして未来は微笑むのだろうか…。


〔エリック・ロメールの後継者〕ミア・ハンセン=ラブ × 〔フランスの至宝〕イザベル・ユペール
この奇跡のコラボレーションが次の扉を開く勇気をくれる。

第66回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、銀熊(監督)賞に輝いた『未来よ こんにちは』。 
『あの夏の子供たち』、『EDEN/エデン』など瑞々しい感性と柔らかな語り口で、弱冠35歳にしてエリック・ロメールの後継者と称されてきたミア・ハンセン=ラブ監督が今回の主役に据えたのは50代後半の女性。 
フランスの大女優イザベル・ユペールを想定して脚本を書いたというだけあって、彼女の魅力が最大限に引き出され、孤独や時の流れをしなやかに受け入れていくヒロインが鮮やかに誕生した。 
今、フランスでもっとも注目を集める監督と女優が生み出した、愛に満ちた感動の人間ドラマだ。

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