13
01月

ギフト 僕がきみに残せるもの(1/13~1/19)

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ケンカもする。絶望する日もある。
それでも家族は旅を続ける。

監督:
 クレイ・トゥイール
出演:
 スティーブ・グリーソン
 ミシェル・バリスコ
 ポール・バリスコ
 エディ・ベダー
 スコット・フジタ
上映時間:
 111分
配給:
 トランスフォーマー

30近い映画賞を受賞&ノミネート
全米映画批評No.1サイト「ロッテントマト」で97%というハイスコア。

難病ALS を宣告された元 NFL のスター選手が、
やがて生まれてくる息子に贈るために撮影しはじめたビデオダイアリーが
世界中を感動させるドキュメンタリー映画になった。
アメリカン・フットボールの最高峰、NFL。ニューオーリンズ・セインツのスティーヴ・グリーソンは特別なヒーローだった。ハリケーン“カトリーナ”に襲われたニューオーリンズの災害後初の、市民が待ちに待ったホームゲームでチームを劇的な勝利に導いたからだ。
それから5年後。すでに選手生活を終えていたグリーソンは、病院で信じられない宣告を受ける。「あなたはALS(筋萎縮性側索硬化症)です」。そして、同じ頃、妻ミシェルの妊娠がわかった。初めて授かった子供。だが自分は、生きている間に、我が子に会うことができるのだろうか。生まれ来る子のために、自分は何が残せるのだろうか。グリーソンは決めた。まだ見ぬ子どもに贈るために、毎日、ビデオダイアリーを撮り続けると。

きれいごとなんかじゃない。ケンカもする。絶望する日もある。
それでも息子のために、ありのままの自分を残したい。
これは“父と息子”の物語、そして“家族”という大きな旅の物語。
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