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04月

希望のかなた(4/14~4/27)

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みんなで、救う。

監督:
 アキ・カウリスマキ
出演:
 シェルワン・ハジ/カーリド
 サカリ・クオスマネン/ヴィクストロム
 イルッカ・コイブラ/カラムニウス
 ヤンネ・ヒューティライネン/ニルヒネン
 ヌップ・コイブ/ミルヤ
上映時間:
 98分
配給:
 ユーロスペース

Filmarks 初日満足度 第1位!

誰かを受け入れるとき、そこには希望が生まれる。
内戦が激化する故郷シリアを逃れた青年カーリドは、生き別れた妹を探して、偶然にも北欧フィンランドの首都ヘルシンキに流れつく。空爆で全てを失くした今、彼の唯一の望みは妹を見つけだすこと。ヨーロッパを悩ます難民危機のあおりか、この街でも差別や暴力にさらされるカーリドだったが、レストランオーナーのヴィクストロムは彼に救いの手をさしのべ、自身のレストランへカーリドを雇い入れる。そんなヴィクストロムもまた、行きづまった過去を捨て、人生をやり直そうとしていた。それぞれの未来を探す2人はやがて“家族”となり、彼らの人生には希望の光がさし始めるが…。

社会への深い洞察に満ちた、アキ・カウリスマキの新境地。
無償のやさしさと辛辣なユーモアが、世界を覆う不寛容を打ち砕く。
2017年のベルリン国際映画祭で観る者すべての胸に深い余韻を残し、批評家のみならず観客からも圧倒的支持を受けたアキ・カウリスマキ監督『希望のかなた』。同映画祭で見事、監督賞を受賞したカウリスマキは、前作『ル・アーヴルの靴みがき』で“港町3部作”と名付けたシリーズ名を自ら“難民3部作”に変えて、今や全世界で火急の課題となった難民問題に再び向かいあいました。

主人公カーリドを演じるのはシリア人俳優シェルワン・ハジ。ヴィクストロム役のサカリ・クオスマネンをはじめとする個性的なカウリスマキ組の常連たち、そしてカウリスマキの愛犬ヴァルプとのアンサンブルを見事にこなし、映画初主演ながらダブリン国際映画祭で最優秀男優賞を受賞しました。また、物語に絶妙にシンクロするフィンランドのベテランミュージシャンによる演奏シーンの数々や、痛烈な“わさびネタ”も必見です。

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