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04月

ビリーブ 未来への大逆転(4/27~5/17)

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彼女の物語が、世界を変えた――。


監督:
 ミミ・レダー
出演:
 フェリシティ・ジョーンズ/ルース・ベイダー・ギンズバーグ
 アーミー・ハマー/マーティン・ギンズバーグ
 ジャスティン・セロー/メル・ウルフ
 キャシー・ベイツ/ドロシー・ケニオン
 サム・ウォーターストン/アーウィン・グリスウォルド
上映時間:
 120分
日本公開日:
 2019/3/22
製作年:
 2018年
映倫区分:
 G
配給:
 ギャガ

50年前のアメリカで弁護士ルース・ギンズバーグ〈100%負ける〉はずの裁判に挑んだ爽快な逆転劇とは。
 貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティの協力のもと首席で卒業するが、女だからというだけで雇ってくれる法律事務所はなかった。やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れる。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティがある訴訟の記録を見せる。ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出るのだが──。

85歳で現役の女性最高裁判事 明るい未来を信じて今を変えるルース・ギンズバーグに喝采!
 時は1970年代、アメリカ。女性が職に就くのが難しく、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった時代に、弁護士ルース・ギンズバーグが勝利した、史上初の〈男女平等〉裁判。なぜ、彼女は法の専門家たちに〈100%負ける〉と断言された上訴に踏み切ったのか?そして、どうやって〈大逆転〉を成し遂げたのか?
ルースを演じるのは、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞®にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ。彼女を信じ、支え続けた夫のマーティには『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマー。さらに、『ミザリー』のオスカー女優キャシー・ベイツが伝説の弁護士役で出演。貧しさと差別をバネに、弱い立場の人々と手を組んで、権力に立ち向かうルースの逆転劇に、心の拳を高く振り上げずにはいられない。
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