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02月

ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~(2/25~3/10)

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2/25~3/10


貧困援助がビッグ・ビジネスに?
あなたの”善意”が、誰かを傷つけているかもしれない

監督:
 マイケル・マシスン・ミラー
脚本:
 ジョナサン・ウィット


「貧しい気の毒な人たちのために手を差し伸べよう」「彼らは無力で何もできない」
そんなイメージを謳い、繰り広げられてきた営利目的の途上国開発は、今や数十億ドルに及ぶ巨大産業となっている。その多くの援助活動が失敗に終わり、援助の受け手がもともと持っている能力やパワーも損ないさえする。
私たちの「支援」がもたらす問題は?正しい支援のあり方とは?途上国とどう向き合うべきなのか?ハイチやアフリカを主な舞台に、“支援される側”の人たちの生の声を伝えるドキュメンタリー。


ハイチ米の悲劇
アメリカ―ハイチ間の自由貿易と農業政策は、かつて存在したハイチの米経済を滅ぼし、ハイチを自給不可能な状況へと追い込んだ。これについてクリントン元米国大統領は、「私が失敗を生んだ。誰のせいにもしない。この責任を背負って生きていく」と反省の弁を述べている。

ケニア、キベラスラムの起業家の苦悩
スラムの小さな商店の前に立つ起業家ジョシュア・オモガ。マイクロファイナンスがいかに発展途上国の支援となるか話題になったが、実際に彼のような起業家が直面する問題は資本不足よりも遥か奥深くにある。適切な所有権や法律が確立されてない環境で、ビジネスを成長させることは難しい。

競合は国際援助
ハイチ随一の太陽光パネル製造会社、エネルサは、ハイチ出身の起業家アレックス・ジョルジュとジャン=ロネル・ノエルによって設立された。彼らが直面する最大の問題は何か?それはハイチ地震後、チャリティーとして無料の太陽光パネルが大量に送られてくる中で、事業を継続することだった。

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