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06月

たかが世界の終わり(6/10~23)

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6/10~23


これが最後だなんて、僕たちは哀しいくらい 不器用だった。

監督:
 グザビエ・ドラン 『Mommy マミー』『わたしはロランス』
出演:
 ギャスパー・ウリエル : ルイ 『ハンニバル・ライジング』
 レア・セドゥー : シュザンヌ 『アデル、ブルーは熱い色』
 マリオン・コティヤール : カトリーヌ 『エディット・ピアフ 愛の讃歌』
 バンサン・カッセル : アントワーヌ
 ナタリー・バイ : マルティーヌ

第69回カンヌ国際映画祭 グランプリ受賞
アカデミー賞 外国語映画賞<カナダ代表>

愛が終わることに比べたら、たかが世界の終わりなんて

「もうすぐ死ぬ」と家族に伝えるために、12年ぶりに帰郷する人気作家のルイ。母のマルティーヌは息子の好きだった料理を用意し、幼い頃に別れた兄を覚えていない妹のシュザンヌは慣れないオシャレをして待っていた。浮足立つ二人と違って、素っ気なく迎える兄のアントワーヌ、彼の妻のカトリーヌはルイとは初対面だ。オードブルにメインと、まるでルイが何かを告白するのを恐れるかのように、ひたすら続く意味のない会話。戸惑いながらも、デザートの頃には打ち明けようと決意するルイ。だが、過熱していく兄の激しい言葉が頂点に達した時、それぞれが隠していた思わぬ感情がほとばしる――――。



自らの死を告げるため、12年ぶりに帰郷した34歳の作家ルイ
豪華キャストが一線を超えた演技で贈る現代の愛の物語

世界のカルチャーシーンに閃光を放ち続ける美しき天才、グザヴィエ・ドラン。2009年の監督デビュー作『マイ・マザー』で未来を変えるアーティストと騒がれたのは19歳の時だった。その後も新作を発表するたびに、色彩と音楽でエモーションを揺さぶる独自の映像世界で観る者を驚喜させ、2014年には『Mommy/マミー』でカンヌ国際映画祭審査員賞という栄冠も手に入れた。

待望の最新作でドランが切り撮るのは、愛しているのに傷つけ合う〈ある家族の1日〉。
うまく想いを伝えられないその姿は、まさにミスコミュニケーションに陥った現代の家族そのものだ。眩いほどの才能に引き寄せられて集まったのは、ギャスパー・ウリエル、レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、ナタリー・バイ。演技に人生を捧げた一流俳優たちが、12年ぶりに一堂に会した家族の時間を生きる。彼らが全力でぶつけ合う感情──怒りも憎しみも悲しみも、そのすべてが愛だと気付く時、私たちは絶望の中にこそ希望があると知る。進化を遂げたドランがたどり着いた答え、それはあなたを導く愛の物語。

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