メトロ映画情報 メトロ映画情報

31
12月

2019年 上映予定

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◆ 2019年 上映予定
※予告なく変更される可能性があります。時間表(こちら)をご確認ください。

9/21

9/27

家族にサルーテ!

ガラスの城の約束

おいしい家族 NEW!!

ゴールデン・リバー
9/28

10/4

存在のない子供たち

さらば愛しきアウトロー

ニューヨーク 最高の訳あり物件
10/5

10/11

フリーソロ
10/12

10/18

アポロ11 完全版

よこがお

風をつかまえた少年

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード
10/19

10/25

あなたの名前を呼べたなら

ブルーノート・レコード ジャズを超えて
10/26

11/1

永遠に僕のもの NEW!!

火口のふたり NEW!!

カーマイン・ストリート・ギター
11/2

11/8

帰れない二人

ラストタンゴ・イン・パリ[1972]
11/9

11/15

命みじかし、恋せよ乙女 NEW!!

卒業[1967]
11/16

11/22

小さな恋のメロディ[1971]
(11/16~21)
年間
予定
・福井映画祭(12/1~2)
・京マチ子 追悼 特集上映(日程調整中)
16
11月

小さな恋のメロディ[1971](11/16〜11/22)

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忘れられない旋律、忘れられない物語


監督:
 ワリス・フセイン
出演:
 マーク・レスター/ダニエル・ラティマー
 トレイシー・ハイド/メロディ・パーキンス
 ジャック・ワイルド/トム・オーンショー
 シーラ・スティーフェル/ミセス・ラティマー
上映時間:
 106分
日本公開日:
 2019年6月7日
製作年:
 1971年
映倫区分:
 -
配給:
 KADOKAWA

ビー・ジーズの曲とともに日本で一大ブームを巻き起こした少年少女のラブストーリー

 ロンドンのパプリックスクールに通う、引っ込み思案のダニエルとやんちゃなトム。2人は大の仲良しで、毎日一緒に遊んでいた。
 ある日の放課後、女子生徒のバレエの練習を覗き見したダニエルは、メロディという名の美少女に心を奪われる。その日から、ダニエルはメロディのことで頭がいっぱいになり…。

 惹かれ合う11歳のダニエルとメロディが、すぐにでも結婚したい思いから、周囲の大人たちを困らせる事件を起こす。
 子供の視点から初恋を描き、ビー・ジーズのテーマ曲「メロディ・フェア」とともに日本で大ヒット!愛くるしい演技で観客を魅了した子役のマーク・レスターとトレイシー・ハイドは、アイドル的存在になった。
 2人とも長年芸能界から離れているが、2017年にマーク・レスターの来日イベントが開催されるなど、いまだ根強い人気を誇る名作だ。
09
11月

命みじかし、恋せよ乙女(11/9〜11/22)

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人生は、本当の自分に戻る旅


監督:
 ドーリス・デリエ
出演:
 樹木希林/ユウの祖母
 ゴロ・オイラー/カール
 入月絢/ユウ
 フェリックス・アイトナー/クラウス
 フロリアン・ダニエル/エマ
原題:
 Kirschbluten & Damonen
上映時間:
 117分
日本公開日:
 2019年8月16日
製作年:
 2019年
映倫区分:
 G
配給:
 ギャガ

自分を見失った男が、遠い異国で出逢った、哀しくも美しい人生の物語とは――?
ドイツと日本を舞台に描かれる、感動の人生讃歌。

 酒に溺れ仕事も家族も失ったドイツ人男性のカールの元へ、突然、ユウと名乗る日本人女性が訪ねて来るところから始まる。風変りな彼女と過ごすうちに、人生を見つめ直し始めるカールだったが、その矢先、彼女は忽然と姿を消してしまう。ユウを捜しに訪れた日本で、カールがユウの祖母から知らされたのは、驚きと悲哀と感動に満ちた物語だった―。

樹木希林、遺作にして世界デビュー作
人生を見失ったカールが日本で見つけた、驚きと悲哀と感動に満ちた真実とは
 カール役にはドイツ人俳優ゴロ・オイラー、ユウ役にはニューヨークのカーネギーホールで踊ったキャリアを誇る日本人ダンサー入月絢。そして日本を訪れたカールにそっと手を差し伸べる茅ヶ崎館の老女将であるユウの祖母役を演じるのが樹木希林である。
   ドイツにおける最も成功した女性監督の一人と称えられるドーリス・デリエは、30余年の間に日本を30回以上も訪れ、日本で『フクシマ・モナムール』(16)を始めとする5本の映画を撮影している。日本文化をこよなく愛する彼女が、長年にわたって憧れてやまない女優・樹木希林にあてた役を自らの手で書き上げて出演をオファー、樹木がこれを快諾した。本作のラストには、樹木が美しい庭を眺めながら「ゴンドラの唄」を歌うシーンがある。この歌は黒澤明監督の『生きる』(52)にも出てくる有名な大正歌謡であり、「命みじかし恋せよ少女 朱き唇褪せぬ間に 赤き血潮の冷えぬ間に 明日の月日のないものを」と歌うこのシーンが、9月に亡くなった彼女の女優としての映画への最後の出演シーンとなった。
   親や周囲の期待に応える「理想の自分」と「本当の自分」の間でもがき、さらに愛する者たちとの別れに心を引き裂かれたカールに対し、「あなた、生きてるんだから、幸せになんなきゃダメね」と優しくさりげなく背中を押す老いた女将。その言葉は、出会いの喜びと喪失の悲しみを繰り返す人生の、美しさと残酷さを描く本作の中で、私たちの心に深く響きわたり、人生をまた一歩踏み出す力を与えてくれる。
09
11月

卒業[1967](11/9〜11/15)

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忘れられない旋律、忘れられない物語


監督:
 マイク・ニコルズ
出演:
 アン・バンクロフト
 ダスティン・ホフマン
 キャサリン・ロス
 マーレイ・ハミルトン
 ウィリアム・ダニエルズ
上映時間:
 107分
日本公開日:
 2019年6月7日
製作年:
 2018年
映倫区分:
 -
配給:
 KADOKAWA

サイモン&ガーファンクルの曲と結婚式のラストシーンが記憶に残る青春映画の金字塔

 大学を優秀な成績で卒業したベンジャミンは、将来有望ながら悶々としていた。そんな虚無感から、父親の共同経営者の妻、ロビンソン夫人に誘われるまま逢瀬を重ねる。一方、彼を心配した両親に勧められ、夫人の娘エレインと嫌々デートをすることになるが、純粋な彼女を本気で好きになってしまう。

 漠然と生きてきたエリート青年が、人妻と不倫の末、その娘と恋に落ちる。無名の舞台俳優だったダスティン・ホフマンを一躍スターにした出世作。主人公を取り巻く母娘には、オスカー女優アン・バンクロフトと『明日に向って撃て!』のキャサリン・ロス。「ミセス・ロビンソン」「サウンド・オブ・サイレンス」など、サイモン&ガーファンクルの曲に合わせて、悩める若者の心情を独創的な映像で表現したマイク・ニコルズは、アカデミー賞®監督賞を受賞した。
02
11月

帰れない二人(11/2~11/15)

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移ろいゆく景色、街、ここ心。それでも、愛し続ける。


監督:
 ジャ・ジャンクー
出演:
 チャオ・タオ/チャオ
 リャオ・ファン/ビン
 シュー・ジェン/カラマイから来た男
 ディアオ・イーナン/リン・ジャードン
 フォン・シャオガン/医者
原題:
 江湖儿女 Ash Is Purest White
上映時間:
 135分
日本公開日:
 2019年9月6日
製作年:
 2018年
映倫区分:
 -
配給:
 ビターズ・エンド

激動の21世紀中国。北京五輪開催、三峡ダム完成、経済の急成長……
変わりゆく17年の月日の中で、変わらぬ想いを抱えた女と男がすれ違う。
 中国・山西省の中規模都市・大同(ダートン)。チャオの恋人はヤクザ者のビン。2001年の中国は北京五輪の開催決定など、にわかに活気づいていたが、この大同で、不動産業者の地上げを手伝うなど、仁義の世界に生きる二人は彼女らなりの幸せを求めていた。ある日、ビンは路上でチンピラに殺されかけるが、チャオが発砲し一命をとりとめる。5年後、出所したチャオは三峡ダムによって失われる街・奉節(フォンジェ)へビンを訪ねるが、彼にはすでに新たな恋人がいた。時間は残酷だ。チャオは世界で最も内地にある大都市・新疆(シンジャン)ウイグル自治区のウルムチを目指す。そして2017年がやってくる──。

カンヌ国際映画祭コンペティション部門5作品選出の快挙! 
ジャ・ジャンクー監督の人生を映し出した集大成。
 31歳の若さで初めてカンヌのコンペに選出された『青の稲妻』(02)。ヴェネチアでサプライズ上映され、金獅子賞(グランプリ)に輝いた『長江哀歌(エレジー)』(06)。ターニングポイントとなった2作を踏襲しつつ進化させた『帰れない二人』は、ジャ・ジャンクーの5作品目となるカンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作。本作の出品をもって、中国人監督のカンヌコンペ出品数最多を誇るチェン・カイコー監督と並んだ。カンヌでの公式上映には世界中から有名俳優・有名モデルが駆けつけ、「皮肉と華麗さを兼ね備えたロマンチックなフィルム・ノワール。ジャ・ジャンクーは中国の偉大な映画作家だ」とテレラマ誌は本作を絶賛、ル・モンド紙、ポジティフ誌が最高点をつけた。
 本年3月にはアメリカでも公開され、映画評論サイトRotten Tomatoesで98%支持(2019/5/24現在)と高い評価を得ている。「私が歩んできた48年間の人生を使って、歴史的にも激動の変化を経験した現代中国を舞台にラブストーリーを描きたいと思った」と語るジャ・ジャンクーの想いが世界に届いたのだ。
02
11月

ラストタンゴ・イン・パリ[1972](11/2〜11/8)

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官能の美学か、絶望の愛か・・・


監督:
 ベルナルド・ベルトルッチ
出演:
 マーロン・ブランド
 マリア・シュナイダー
 マリア・ミキ
 ジョバンナ・ガレッティ
 ジャン=ピエール・レオ
上映時間:
 129分
日本公開日:
 2019年3月16日
製作年:
 1972年
映倫区分:
 R18+
配給:
 コピアポア・フィルム

ベルナルド・ベルトルッチ監督 追悼上映
 パリ・パッシーのアパルトマンの空室でうらぶれた中年男ポールはアパートの空き室で偶然出会った若い女性ジャンヌを衝動的に犯し、その後、2人は何事もなかったように別れる。ジャンヌには婚約者がいたが、再びポールとアパートで逢瀬を重ねてしまう。そして、やがて2人は悲劇的な結末を迎えることになる。

 イタリアの巨匠ベルナルド・ベルトルッチが1972年に手がけ、公開当時、大きなセンセーションを巻き起こした一作。ベルトルッチの名を世界に広め、同監督のフィルモグラフィーを代表する一作でもあり、アカデミー賞にもノミネートされた。
 過激で生々しい性愛描写が世界中で議論を巻き起こし、ベルトルッチの故国イタリアでは上映禁止処分になったほか、アメリカなどでは一部がカットされた。後年、劇中のレイプシーンがシュナイダーの合意なしに撮影されたと明かされ、波紋を広げた。
26
10月

永遠に僕のもの(10/26~11/8)

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監督:
 ルイス・オルテガ
出演:
 ロレンソ・フェロ/カルリートス
 チノ・ダリン/ラモン
 メルセデス・モラーン/アナマリア
 ダニエル・ファネゴ/ホセ
原題:
 El Angel
上映時間:
 115分
日本公開日:
 2019年8月16日
製作年:
 2018年
映倫区分:
 R15+
配給:
 ギャガ

1971年、重大事件で逮捕された少年に世界は魅了され欲情した─
天使のように美しい17歳のカルリートスは、なぜ、〈悪〉として地上に舞い降りたのか─?

 「みんなどうかしてる。もっと自由に生きられるのに」
そうつぶやきながら、鍵の開いた窓からするりと留守宅の豪邸に入り込み、勝手にレコードをかけて軽やかに1曲踊ると、ジュエリーなどの戦利品を手に、盗んだバイクで帰宅する17歳のカルリートス(ロレンソ・フェロ)。1971年、ブエノスアイレス。真面目で善良な父と愛情に溢れた優しい母(セシリア・ロス)は、カルリートスの悪事に気付いていたが、まだやり直しが出来ると信じて息子を転校させる。新しい学校で出会ったラモン(チノ・ダリン)という青年に、カルリートスはいきなりケンカを売るが、それは彼の気を引くためだった。彼の野性的な魅力に、ひと目で心を射抜かれたのだ。ラモンもまたカルリートスの輝くようなブロンドの美しい姿で平然と罪を犯す、そのギャップに強く魅せられる。荒々しい魅力を放つラモンと意気投合したカルリートスは、二人で様々な犯罪に手を染めていく。欲しい物は何でも手に入れ、目障りな者は誰でも殺す。息をするように、ダンスを踊るように、ナチュラルに優雅に。だが、カルリートスは、どんなに悪事を重ねても満たされない想いに気付き始める──。

『トーク・トゥ・ハー』のペドロ・アルモドバル製作
アルゼンチンの新たなる才能たちが目の眩むほどの熱量で放つ興奮と陶酔のクライム青春ムービー
 1971年、ブエノスアイレスで殺人と強盗の罪で逮捕され、その天使のような顔立ちで世界を魅了した少年がいた。アルゼンチンでは知らない者のない彼をモデルに、衝撃の実話を官能的なエンターテイメントに仕上げたプロデューサーは、アカデミー賞®外国語映画賞を受賞した『オール・アバウト・マイ・マザー』で自身もカンヌ国際映画祭監督賞を、『トーク・トゥ・ハー』でアカデミー賞®脚本賞を受賞したペドロ・アルモドバルと、その弟のアグスティン・アルモドバル。そして、本国アルゼンチンで記録的ヒットとなった『人生スイッチ』のハビエル・ブリア。

衝撃の実話。アルゼンチン映画NO.1を記録した妖しく美しいクライム青春ムービー。
 オリジナリティに輝くフィルモグラフィを映画史に残し、世界中に信奉者が溢れる巨匠アルモドバルが、自身の美意識を引き継ぐ者として本作の監督に選んだのが、エッジーな映像センスが高く評価され、世界各国の映画祭で様々な賞を受賞してきたアルゼンチンのルイス・オルテガ監督。
26
10月

火口のふたり(10/26~11/8)

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「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」


監督:
 荒井晴彦
出演:
 柄本佑/永原賢治
 瀧内公美/佐藤直子
原題:
 -
上映時間:
 115分
日本公開日:
 2019年8月23日
製作年:
 2019年
映倫区分:
 R18+
配給:
 ファントム・フィルム

身体の言い分に身を委ねる、男と女。

十日後に結婚式を控えた直子は、故郷の秋田に帰省した昔の恋人・賢治と久しぶりの再会を果たす。
新しい生活のため片づけていた荷物の中から直子が取り出した1冊のアルバム。
そこには一糸纏わぬふたりの姿が、モノクロームの写真に映し出されていた。
蘇ってくるのは、ただ欲望のままに生きていた青春の日々。
「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」
直子の婚約者が戻るまでの五日間。
身体に刻まれた快楽の記憶と葛藤の果てに、ふたりが辿り着いた先は―。

直木賞作家・白石一文作品初の映画化
本作は、09年「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け」で山本周五郎賞、10年「ほかならぬ人へ」で直木賞を受賞し、幅広い世代から絶大な支持を得る白石一文による著作の初の映画化となる。
映画化を快諾したという白石氏は、「『赫い髪の女』や『遠雷』の頃から荒井晴彦さんの脚本に魅せられてきた者のひとりとして、その荒井さんから映画化の話をいただき、一も二もなくすべてをお任せすることにした。しかも今回は自らメガホンを握って下さるという。原作者としてこれに優る光栄はない映画界の伝説ともいうべき荒井晴彦さんの手で、その光がよりなまなましく、妖しく観る者の心を照らし、身の内に眠っていた“おとこ”や“おんな”が強く喚起されんことを切に願っている。」と語り、映画化へ向けて期待の言葉を寄せている。
26
10月

カーマイン・ストリート・ギター(10/26~11/1)

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彼はギターに、ニューヨークの記憶を刻む。

カーマイン・ストリート・ギター

監督:
 ロン・マン
出演:
 リック・ケリー
 シンディ・ヒュレッジ
 ドロシー・ケリー
 エスター・バリント
 クリスティン・ブジー
原題:
 Carmine Street Guitars
上映時間:
 80分
日本公開日:
 2019年8月10日
製作年:
 2018年
映倫区分:
 G
配給:
 ビターズ・エンド

19世紀からニューヨークで愛され続ける、ホテルやバー。
タバコや酒を染み込ませた廃材は、200年の時を経て、ギターへと姿を変える。

伝説のギタリストたちを虜にする職人は、建物のヴィンテージ廃材から、世界でひとつのギターを生み出す。
 グリニッジ・ヴィレッジに位置する「カーマイン・ストリート・ギター」。 店員は、パソコンも携帯も持たないギター職人のリック・ケリーと、パンキッシュな装いの見習いシンディ、そしてリックの母親の3人のみ。世界中のギタリストを魅了する、 この店だけの“ルール”―それは、ニューヨークの建物の廃材を使ってギターを作ること。チェルシー・ホテル、街で最古のバー・マクソリーズ……、それらは長年愛されてきた街のシンボル。 工事の知らせを聞きつけるたび現場からヴィンテージ廃材を持ち帰るリックは、傷も染みもそのままにギターへ形を変えるのだった。 足早に表情を変えゆくニューヨークと、変わらずにあり続けるギターショップの愛に満ちたドキュメンタリー。

ルー・リードやボブ・ディランも来店!そのギターを手にすれば、誰もが笑顔溢れ出す。
 ルー・リード、ボブ・ディラン、パティ・スミスら大御所がリックのギターを愛用。劇中ではビル・フリゼール、マーク・リーボウ、チャーリー・セクストンなど、人気ギタリストたちが次々と来店。彼らがリックのギターを手にし、幸せそうに演奏する姿が贅沢に収められている。 さらには、ニューヨーク・カルチャーを牽引する映画監督、ジム・ジャームッシュの姿も。ギタリストたちを魅了し続ける、ユニークなギターショップの1週間が映し出される。
19
10月

あなたの名前を呼べたなら(10/19~11/1)

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決して交わるはずのない、ふたり。近くて遠いふたつの世界が交差した時――。


監督:
 ロヘナ・ゲラ
出演:
 ティロタマ・ショーム/ラトナ
 ビベーク・ゴーンバル/アシュヴィン
 ギータンジャリ・クルカルニ
 ラウル・ボラ
原題:
 Sir
上映時間:
 99分
日本公開日:
 2019年8月2日
製作年:
 2018年
映倫区分:
 G
配給:
 アルバトロス・フィルム

インド、ムンバイ。ラトナは裕福なアシュヴィンに仕える住み込みの家政婦。
近くて遠いふたつの世界が交差した時――。
 経済発展著しいインドのムンバイ。農村出身のメイド、ラトナの夢はファッションデザイナーだ。夫を亡くした彼女が住み込みで働くのは、建設会社の御曹司アシュヴィンの新婚家庭……のはずだったが、結婚直前に婚約者の浮気が発覚し破談に。広すぎる高級マンションで暮らす傷心のアシュヴィンを気遣いながら、ラトナは身の回りの世話をしていた。ある日、彼女がアシュヴィンにあるお願いをしたことから、ふたりの距離が縮まっていくが…。

カンヌが注目する女性監督ロヘナ・ゲラの長編デビュー作!
 監督は、アメリカで大学教育を受け、助監督や脚本家としてヨーロッパでも活躍するムンバイ出身のロヘナ・ゲラ。インドと欧米という二つの視点を持つ彼女が、差別が残るインド社会に変革を起こしたいという情熱で作り上げた本作は、2018年カンヌ国際映画祭批評家週間に出品され、見事GAN基金賞を受賞した。主演には、『モンスーン・ウェディング』(01)で注目を集めたティロタマ・ショームと、今年度アカデミー賞インド代表作『裁き』(14)のヴィヴェーク・ゴーンバル。フランス仕込みのシックなインテリアや、ラトナが目を輝かせる布市場の路地など、ムンバイのおしゃれな一面も楽しい本作。懐かしくて勇気が湧いてくる恋と目覚めの物語があたたかな喜びを連れてくる。