プロミシング・ヤング・ウーマン(8/21~9/10)

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私も彼女も、"前途有望" なはずだった―
プロミシング・ヤング・ウーマン

監督:
 エメラルド・フェネル
出演:
 キャリー・マリガン
 ボー・バーナム
 アリソン・ブリー
 クランシー・ブラウン
 ジェニファー・クーリッジ
 ラバーン・コックス
 コニー・ブリットン
原題:
 Promising Young Woman
上映時間:
 113分
日本公開日:
 2021年7月16日
製作:
 2020年製作/アメリカ
映倫区分:
 PG12
配給:
 パルコ

第93回(2021年)アカデミー賞 脚本賞(エメラルド・フェネル) 受賞

復讐は鮮度が命。
この映画を観たあと キャシーの計画をバラさないで下さいね。
なぜなら、これは彼女が語るべきストーリーだから。

30歳を目前にしたキャシー(キャリー・マリガン)は、ある事件によって医大を中退し、今やカフェの店員として平凡な毎日を送っている。その一方、夜ごとバーで泥酔したフリをして、お持ち帰りオトコたちに裁きを下していた。ある日、大学時代のクラスメートで現在は小児科医となったライアン(ボー・バーナム)がカフェを訪れる。この偶然の再会こそが、キャシーに恋ごころを目覚めさせ、同時に地獄のような悪夢へと連れ戻すことになる……。

旬でワイルド!
甘いキャンディに包まれた猛毒が全身を駆け巡る、復讐エンターテインメント!
2021年、93回を数える米・アカデミー賞®において、初めて監督賞候補に複数の女性がノミネートされ、大きな話題を呼んでいる。そのひとり、エメラルド・フェネルの長編デビュー作『プロミシング・ヤング・ウーマン』は、すでに全米脚本家組合賞でオリジナル脚本賞を受賞。大胆不敵な物語に共鳴したマーゴット・ロビーが製作に名乗りを上げ、誰にも譲りたくなかったという主人公役をキャリー・マリガンが快諾。ウーマンパワーが実を結び、ハリウッドの歴史をも揺るがす、記念すべき作品がここに誕生した。

ジェンダーバイアスへの怒りを放ちながらも、
ロマンティック&スリリングに仕立てられたジャンルレスな話題作!
タイトルの通り、 “前途有望な若い女性(プロミシング・ヤング・ウーマン)” だったキャシーに起きた悲しい事件をきっかけに、スリリングな復讐劇とスウィートなラブストーリーとが並行して描かれる本作は、多くの観客の共感を獲得しつつ、激しい論争を巻き起こしている。その理由は、女VS男という対立構造の中でどちらかを断罪して終わるのではなく、社会に蔓延るジェンダーバイアスを浮き彫りにしているから。彼女の落とし前の矛先は“ナイスガイ”だけに留まらず、“同調圧力オンナ&女だからとわきまえる女”へも向けられ、痛烈に批判する。好きか嫌いかを超えたその先に、私たちが何を見出すのか、まずは本作を目撃してほしい。明るい未来が約束された、これからを創り出す、すべてのひとたちに。

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