04
06月

ダンサー・イン・ザ・ダーク(6/4~6/10)

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魂の歌声は、誰にも止められない。

監督・脚本・カメラオペレーター:
 ラース・フォン・トリアー
撮影監督:
 ロビー・ミュラー
振付:
 ビンセント・パターソン
美術:
 カール・ユーリウスソン
製作:
 ビベケ・ウィンデレフ
衣装デザイン:
 マノン・ラスムッセン
出演:
 ビョーク
 カトリーヌ・ドヌーブ
 デビッド・モース
 ピーター・ストーメア
 ジャン=マルク・バール
 ジョエル・グレイ
 ビンセント・パターソン
 カーラ・セイモア
 ブラディカ・コスティック
 シオバン・ファロン
 ウド・キア
 ステラン・スカルスガルド
原題:
 Dancer in the Dark
上映時間:
 140分
製作:
 2000年製作/デンマーク
配給:
 松竹

第73回アカデミー賞 主題歌賞ノミネート
第53回カンヌ国際映画祭 パルムドール(最高賞)、主演女優賞(ビョーク)受賞
第58回ゴールデングローブ賞 最優秀主演女優賞&最優秀主題歌賞ノミネート

セルマは踊る 暗闇の中で
セルマは歌う 心の底から
セルマは祈る 息子ジーンのために
チェコからアメリカにやってきたセルマは女手一つで息子を育てながら、工場で働いている。 セルマを母のように見守る年上の親友キャシー、何かにつけ息子の面倒をみてくれる隣人のビルとその妻リンダ、セルマに静かに思いを寄せるジェフ。 様々な愛に支えられながらもセルマには誰にも言えない悲しい秘密があった。病のために視力を失いつつあり、手術を受けない限りは息子も同じ運命を辿るのだ。 愛する息子に手術を受けさせたいと懸命に働くセルマ。しかしある日、大事な手術代が盗まれ、運命は思いもかけないフィナーレへと彼女を導いていく…。

映画史に残る賛否両論の衝撃作が、21年の時を経て4Kで甦る
“映像の革命児” ラース・フォン・トリアー × “世界の歌姫” ビョーク
ふたつの斬新な才能が生み出した感動大作が、ついに最後劇場上映
2000年のカンヌ国際映画祭で1本の映画が全世界を震撼させた。ラース・フォン・トリアー監督とビョークという驚異のコラボレーションが生み出した『ダンサー・イン・ザ・ダーク』だ。 その衝撃は世界中の観客を驚きと熱狂、感動のるつぼへと巻き込んだ。日本でも瞬く間に評判が広まり、興行収入24.2億円という大ヒットを記録。 未だ嘗てないエモーショナルな感動作が今回、21年の時を経て最新の技術で修正された。劇場に響き渡るビョークの魂の歌声は色褪せることなく、当時の衝撃が脳裏によみがえる。 2022年6月に国内上映権が終了するため、今回が最後の劇場ロードショーとなる。

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