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10月

セイント・フランシス(10/22~11/04)

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夏が終わる頃、私はもっと強くなる

監督:
 アレックス・トンプソン
脚本:
 ケリー・オサリヴァン
プロデューサー:
 アレックス・トンプソン、ジェームス・チョイ
音楽:
 アレックス・バビット
 クイン・ツァン
撮影:
 ネイト・ハートセラーズ
編集:
 アレックス・トンプソン
美術:
 マギー・オブライアン
出演:
 ケリー・オサリバン
 ラモナ・エディス=ウィリアムズ
 チャーリン・アルバレス
 リリー・モジェク
 マックス・リプシッツ
 リリー・モジェク
 ジム・トゥルー=フロスト
 マリー・ベス・フィッシャー
 フランシス・ギナン
 レべッカ・スペンス
原題:
 Saint Frances
製作:
 2019年製作/アメリカ
上映時間:
 101分
映倫区分:
 G
配給:
 ハーク

うだつがあがらない日々に憂鬱感を抱えながら、レストランの給仕として働くブリジット(ケリー・オサリヴァン)、34歳、独身。親友は結婚をして今では子どもの話に夢中。それに対して大学も1年で中退し、レストランの給仕として働くブリジットは夏のナニー(子守り)の短期仕事を得るのに必死だ。自分では一生懸命生きているつもりだが、ことあるごとに周囲からは歳相応の生活ができていない自分に向けられる同情的な視線が刺さる。そんなうだつのあがらない日々を過ごすブリジットの人生に、ナニー先の6歳の少女フランシス(ラモーナ・エディス・ウィリアムズ)や彼女の両親であるレズビアンカップルとの出会いにより、少しずつ変化の光が差してくる――。

足りないものばかりに目を向けて落ち込むのはもう終わり
不安だらけの人生を過ごす人たちに贈る優しいエール
親友は結婚をして今では子どもの話に夢中。それに対して34歳で独身、大学も1年で中退し、レストランの給仕として働くブリジットは夏のナニー(子守り)の短期仕事を得るのに必死だ。自分では一生懸命生きているつもりだが、ことあるごとに周囲からは歳相応の生活ができていない自分に向けられる同情的な視線が刺さる。そんなうだつのあがらない日々を過ごすブリジットの人生に、ナニー先の6歳の少女フランシスや彼女の両親であるレズビアンカップルとの出会いにより、少しずつ変化の光が差してくる――。
SNS(ソーシャルメディア)でシェアされる、人々の充実したように見える人生。それに比べて「自分なんて」と落ちこみ、満たされない気持ちや不安にさいなまれる人は大勢いるはず。『セイント・フランシス』はそんな不安だらけの毎日を生きるすべての人を、笑顔でそっと抱きしめてくれる。

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