ロックン・ロール・サーカス [1996](10/29~11/04)

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ザ・ローリング・ストーンズ結成60年記念&チャーリー・ワッツ追悼公開
ロックン・ロール・サーカス [1996]

監督:
 マイケル・リンゼイ=ホッグ
出演:
 ミック・ジャガー (ザ・ローリング・ストーンズ)
 ブライアン・ジョーンズ (ザ・ローリング・ストーンズ)
 キース・リチャーズ (ザ・ローリング・ストーンズ)
 チャーリー・ワッツ (ザ・ローリング・ストーンズ)
 ビル・ワイマン (ザ・ローリング・ストーンズ)
 ジョン・レノン
 エリック・クラプトン
 ピート・タウンゼント (ザ・フー)
 ロジャー・ダルトリー (ザ・フー)
 キース・ムーン (ザ・フー)
 ジョン・エントウィッスル (ザ・フー)
 マリアンヌ・フェイスフル
 オノ・ヨーコ
 イアン・アンダーソン (ジェスロ・タル)
 グレン・コーニック (ジェスロ・タル)
 クライブ・バンカー (ジェスロ・タル)
 トニー・アイオミ (ジェスロ・タル)
 タジ・マハール
原題:
 The Rolling Stones Rock and Roll Circus
製作:
 1996年製作/イギリス
上映時間:
 66分
配給:
 オンリー・ハーツ

メトロ劇場 音楽映画祭 2022 上映作品

ザ・ローリング・ストーンズ、ジョン・レノン、エリック・クラプトン、ザ・フー、マリアンヌ・フェイスフル、オノ・ヨーコ、ジェスロ・タル、タジ・マハール…
「ロックン・ロールとサーカスの融合」を目指してローリング・ストーンズが企画・製作し彼らがホスト役も務めたライヴイベントの撮影は、スウィンギング・ロンドンの真っただ中1968年の12月の2日間で行われた。ストーンズは最高傑作アルバム『ベガーズ・バンケット』を出したばかりで、本作における〈悪魔を憐れむ歌〉のジャガーのパフォーマンスはバンド史上でも傑出している。ジョン・レノンがエリック・クラプトン、キース・リチャーズらと組んだ、この時だけのためのバンド、ザ・ダーティ・マックは、レノンがビートルズ以外のメンバーと組んで初めて行ったライヴ。また、ストーンズのリーダーだったブライアン・ジョーンズはこの撮影の半年後に27歳で亡くなり、これがストーンズとしての最後のパフォーマンスとなった。
監督は、ビートルズのドキュメンタリー映画『レット・イット・ビー』のマイケル・リンゼイ=ホッグ。

SET LIST(演奏曲)
ジェフリーへささげし歌:ジェスロ・タル
クイック・ワン:ザ・フー
エイント・ザット・ア・ロット・オブ・ラヴ:タジ・マハール
サムシング・ベター:マリアンヌ・フェイスフル
ヤー・ブルース:ザ・ダーティ・マック
ホール・ロッタ・ヨーコ:オノ・ヨーコ&イヴリー・ギトリス、ザ・ダーティ・マック
ジャンピン・ジャック・フラッシュ:ザ・ローリング・ストーンズ
パラシュート・ウーマン:ザ・ローリング・ストーンズ
ノー・エクスペクテーションズ:ザ・ローリング・ストーンズ
無情の世界:ザ・ローリング・ストーンズ
悪魔を憐れむ歌:ザ・ローリング・ストーンズ
地の塩:ザ・ローリング・ストーンズ

2022年7月12日結成60周年を迎える「世界で最も偉大なロックン・ロール・バンド」ザ・ローリング・ストーンズを祝福すると同時に、2021年8月24日80歳で亡くなった不動のドラマー、チャーリー・ワッツを追悼し、ストーンズ自ら企画したということでも記念碑的な2作品を劇場同時期公開。
『ロックン・ロール・サーカス』は、1968年に撮影されながら諸事情で1996年までの28年間封印されたままだった伝説的作品で今回が日本初劇場公開。96年版から画質音質が向上した2019年制作の4Kレストア版で上映。
『チャーリー・イズ・マイ・ダーリン』は、1965年のアイルランド・ツアーを追った、ストーンズが記録された最初のフィルム。90,000を超えるフレーム(半分以上はそれまで未発表未編集の映像)を手作業で修正再編集した2012年2Kレストア版の正式な劇場公開は日本初。
ともに歌詞すべてに翻訳字幕入り。



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