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12月

ビー・ジーズ 栄光の軌跡(12/24~1/6)

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"ビー・ジーズは最高" それだけさ。

監督:
 フランク・マーシャル
脚本:
 マーク・モンロー
出演:
 バリー・ギブ(ビー・ジーズ)
 ロビン・ギブ(ビー・ジーズ)
 モーリス・ギブ(ビー・ジーズ)
 アンディ・ギブ
 エリック・クラプトン
 ノエル・ギャラガー
 ニック・ジョナス
 マーク・ロンソン
 クリス・マーティン
 ジャスティン・ティンバーレイク
 ピーター・ブラウン
 ビンス・メルーニー
 ミカエル・ライリー
原題:
 The Bee Gees: How Can You Mend a Broken Heart
製作:
 2020年製作/アメリカ
上映時間:
 111分
配給:
 STAR CHANNEL MOVIES


時代を生き抜く音楽がある。人生と共に歩んだ音楽がある。

“人生のサウンドトラック”ともいえる名曲の数々に感涙必至!
時代を疾走した楽曲と3兄弟の人生を描く感動の音楽ドキュメンタリー!

ビー・ジーズは英国出身のバリーと双子の弟ロビンとモーリスのギブ 3 兄弟によるグループ。少年時代から音楽活動を開始し、半世紀を超えるキャリアを誇る。全世界でのレコードセールスは 2 億枚以上、そのうち全英・米No.1 ヒットが 20 曲、トップ 10 ヒットが 70 曲を数える。個性的なリード・ヴォーカリストであるバリーとロビンを擁し、モーリスも加わったタイトで透明感のあるスリー・パート・ ハーモニーもトレードマークだ。日本でも映画『小さな恋のメロディ』(1971)や『サタデー・ナイト・フィーバー』(1977)のサウンドトラックでその存在を知ったファンも多い。

しかし、輝かしい瞬間ばかりだったように見えるビー・ジーズの歩みは、実際には逆風と戦い続ける日々でもあった。創作をめぐって想像を超えるプレッシャーにさらされるだけではなく、世界的な名声を得た反動として理不尽なバッシングを受けることもあった。それでも彼らは代表曲「ステイン・アライヴ」に歌われるように「生き抜く」ことを選択し、兄弟で時代と立ち向かい、多くの人々の心に残る楽曲を作る。これは時代とジャンルを超越して“人生のサウンドトラック”ともいえる名曲の数々を生み出し続けたビー・ジーズの3兄弟を描いた感動の音楽ドキュメンタリーだ。

監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャ』などのプロデューサーでもあるフランク・マーシャル。また、「ビー・ジーズはビートルズやボブ・ディランに比肩する存在だ」とオアシスのノエル・ギャラガーが語るように、現役の人気アーティストの中にも熱いファンは多い。前述のギャラガーをはじめ、本作にもビー・ジーズをこよなく敬愛するエリック・クラプトン、ニック・ジョナス(ジョナス・ブラザーズ)、クリス・マーティン(コールド・プレイ)、ジャスティン・ティンバーレイク、マーク・ロンソンなどの錚々たるアーティストが参加。「ビー・ジーズを語りたい」という有名アーティストの数の多さに製作陣が対応に困ったという逸話すらある。

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