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10月

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(10/28~11/10)

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未体験のアートパフォーマンスへようこそ

監督:
 デビッド・クローネンバーグ
音楽:
 ハワード・ショア
美術:
 キャロル・スピア
出演:
 ビゴ・モーテンセン
 レア・セドゥ
 クリステン・スチュワート
 スコット・スピードマン
 ドン・マッケラー
 ベルゲット・ブンゲ
原題:
 Crimes of the Future
製作:
 2022年製作/PG12/カナダ・ギリシャ合作
上映時間:
 108分
配給:
 クロックワークス、STAR CHANNEL MOVIES

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カンヌ映画祭が騒然︕
⻤才デヴィッド・クローネンバーグ監督が描く強烈な近未来
カラダから生み出されるのは、希望か?罪か?

そう遠くない未来。人工的な環境に適応するよう進化し続けた人類は、生物学的構造の変容を遂げ、痛みも消えた。“加速進化症候群”のアーティスト・ソールが体内に生み出す新たな臓器に、パートナーのカプリースがタトゥーを施し摘出するショーは、チケットが完売するほど人気を呼んでいた。しかし政府は、人類の誤った進化と暴走を監視するため“臓器登録所”を設立。特にソールには強い関心を持っていた。そんな彼のもとに、生前プラスチックを食べていたという遺体が持ち込まれる…。

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未体験のアートパフォーマンスへようこそ

『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など数々の受賞歴と共に物議をかもしてきた映画作家デヴィッド・クローネンバーグ。第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部⾨に出品され、退出者が続出した賛否両論の問題作がいよいよ⽇本公開となる。主演は『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセン。⾃⾝のカラダから臓器を⽣み出すアーティスト・ソールを演じ、パートナーのカプリースに『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥ、⼆⼈を監視する政府機関のティムリンに『スペンサー ダイアナの決意』のクリステン・スチュワートという豪華キャストが揃った。
製作に20年以上を費やした最新作のテーマは「⼈類の進化についての黙想」。⻤才監督が創造する⼈類の進化とは︖

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