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11月
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きっと、いい日が待っている(11/11~11/24)
CATEGORY映画情報<上映終了>

ラース・ミケルセン/ヘック校長
ソフィー・グロベル/ハマーショイ先生
アルバト・ルズベク・リンハート/エリック
ハーラル・カイサー・ヘアマン/エルマー
上映時間:
119分
配給:
彩プロ
2017年デンマーク・アカデミー賞 作品賞含む6部門受賞!
1967年、コペンハーゲンの養護施設を舞台に、実際に起こった愛と奇跡の物語。
エリックとエルマーの兄弟の絆は、希望となって周囲に勇気を与えていく。
1967年。労働者階級の家庭に生まれた13歳の兄エリックと10歳の弟エルマーは、病気の母親から引き離されて養護施設に預けられる。そこでは、しつけとは名ばかりの体罰が横行していた。さらにエリックたちは新しい環境になじめず、上級生たちによるイジメの標的になってしまう。そんな過酷な日常から抜け出すべく、兄弟は施設からの逃亡を図る。
デンマークが誇る名優が集結し、デンマーク・アカデミー賞2017年、最多(作品賞含む)6部門受賞。
主演の兄弟、エリック役のアルバト・ルズベク・リンハートと、エルマー役のハーラル・カイサー・ヘアマンは、共に映画初出演にして、大人顔負けの演技を披露して、今後の活動が期待されるデンマークの新鋭。子どもたちを見守る教師ハマーショイ役を演じるのは、デンマークで史上最高視聴率を獲得し、イギリスBBCでも大ヒットを記録したテレビドラマ「THE KILLING/キリング」で主演を務めたソフィー・グローベル。国内外での功績が評価され、2017年、デンマーク王国よりダンネブロ勲章を授与されている。厳酷な校長役には、ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」や「SHERLOCK」で好演し、『007 カジノ・ロワイヤル』、『偽りなき者』で知られるマッツ・ミケルセンの兄でもある、ラース・ミケルセンが名を連ね、物語に重厚さを醸し出している。本作は、世界の映画祭で喝采を浴び、デンマークのアカデミー賞と言われるRobert Awards 2017で、作品賞、オリジナル脚本賞、助演男優賞、助演女優賞 、美術賞、衣裳賞を受賞し、最多6部門を受賞した。
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