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12月
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愛を綴る女(12/2~12/15)
CATEGORY映画情報<上映終了>

マリオン・コティヤール/ガブリエル
ルイ・ガレル/アンドレ
アレックス・ブレンデミュール/ジョゼ
上映時間:
120分
配給:
アルバトロス・フィルム
第69回 カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 正式出品
「あなたは人妻だ」
「私のために戻ったはずよ」
南仏の小さな村に暮らす若く美しいガブリエル。最愛の男性との結婚を熱望しながらも、地元の教師との一方的な恋に破れ、不本意ながら両親の決めたスペイン人労働者ジョゼの妻となる。「あなたを絶対愛さない」「俺も愛していない」。そう誓いあったにもかかわらず、日々、近づいては離れる官能的な夫婦の営み。そんなとき、流産の原因が結石と診断され、アルプスの山麓の療養所に滞在することになる。そこで、インドシナ戦争で負傷した「帰還兵」アンドレ・ソヴァージュと運命的な出逢いを果たす。それは彼女が綴る清冽な愛の物語の始まりとなるのだった――。
アカデミー女優マリオン・コティヤール主演最新作!
熱烈な愛の手紙を綴る情熱的なヒロインを演じるのは、『エディット・ピアフ~愛の讃歌』で米アカデミー主演女優賞を受賞後、国際的に活躍するマリオン・コティヤール。自由奔放な欲望を、抑制を利かせた演技でリアルに銀幕に息づかせ、セザール賞主演女優賞候補となった。ガブリエルの“運命の男” には今やフランス映画界で絶大な人気を博すルイ・ガレル。繊細な感受性と儚い気品で「帰還兵」を演じ切り、その濃密なデカダンスは観る者をも魅了する。
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