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06月

さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 [1981](6/23~6/29)

さよなら999 

・・・そして 少年は大人になる

監督:
 りんたろう
原作・構成:
 松本零士
出演:
 野沢雅子/星野鉄郎
 池田昌子/メーテル
 井上真樹夫/キャプテン・ハーロック
 田島令子/エメラルダス
 肝付兼太/車掌
上映時間:
 130分
制作年:
 1981年
配給:
 東映

・『銀河鉄道999 』40周年
・福井市美術館 [アートラボふくい] 企画展
 『松本零士展 ー漫画界のレジェンドー』

フィルム上映

あれから2年―――
青春のロマンをのせて
銀河鉄道999は
ついに最後の旅へ・・・
地球に帰り着いた星野鉄郎を待ち受けていたのは、機械化人とわずかに生き残った人間との血みどろの戦いだった。老パルチザンのもとで、鉄郎もまた武器をとって戦っていた。そんなある日、メーテルからのメッセージが届く。
『鉄郎、スリーナインに乗りなさい・・・』
鉄郎は再び999に乗り果てしない宇宙へと旅立った・・・昔とすっかり変わった999号は、今や完全にオート・コンピューター化され、車内には機械の身体をもつ新しいウエイトレス、メタルメナが乗っていた。
やがてたどりついた最初の停車駅があるラーメタル星。そこは、メーテルの生まれ故郷であった。鉄郎はその星でミャウダーという若者と出会い深い友情を結び、そのミャウダーから鉄郎は信じられない噂を聞く。
「メーテルこそプロメシューム。メーテルがプロメシュームの跡を継いだ」
鉄郎はラーメタル星の激戦を、キャプテン・ハーロックの空からの援護と、ミャウダーの活躍で切り抜けた鉄郎は再び駅に戻る。そして、999に乗り込もうとした時、あのメーテル再び再会する。999号を降りるように勧めるメーテルであったが、鉄郎はそれを拒んで旅を続ける事を選ぶ。
メーテルから知らされた999の目的地「大惑星雲アンドロメダ」。鉄郎はメーテルと共にそのアンドロメダに向かっていった。数々の謎を乗せ、999号は終着駅を目指し進んでゆく。そうして、「惑星プロメシューム」に到着したメーテルと鉄郎。鉄郎がその惑星で見たものは、生身の人間から命のエネルギーを抜き取る大工場であった。ベルトコンベアーで運ばれる人々の中に、ミャウダーの姿を見つけた鉄郎は怒りが頂点に達し、惑星プロメシュームを破壊しようとするのだった・・・

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(C)松本零士・東映アニメーション
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1 Comments

ガーゴイル  

どこのドイツ

星野鉄郎やメーテルやハーロックやエメラルダスが本当にいたら世の中暗くなっちゃうよね。星野鉄郎やメーテルやハーロックやエメラルダスがいなくてよかったね。実は星野鉄郎やメーテルやハーロックやエメラルダスは本物がいたとかいう話で実話説もあるけど、星野鉄郎やメーテルやハーロックやエメラルダスがいるとみんな暗くなっちゃうから消されちゃったんだとかいう話もあるんだ。やっぱり、銀河鉄道999って暗いよね。

2020/09/01 (Tue) 20:40 | EDIT | REPLY |   

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