19
01月

エリック・クラプトン 12小節の人生(1/19~2/1)

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ギターを弾いている時だけは、痛みがどこかへ消えた


監督:
 リリ・フィニー・ザナック
出演:
 エリック・クラプトン
 B・B・キング
 ジョージ・ハリスン
 ジミ・ヘンドリックス
 パティ・ボイド
上映時間:
 135分
日本公開日:
 2018/11/23
配給:
 ポニーキャニオン、STAR CHANNEL MOVIES

輝かしい名声と成功の裏にあった、人生の苦悩と悲哀。
いつも“何か”を探して彷徨い続けてきた。
過去そして現在、すべてを赤裸々に曝け出す。
 グラミー賞を18回受賞、ロックの殿堂入りを3回果たすなど、長年音楽界を牽引し続ける世界的スーパースター、エリック・クラプトン。“ギターの神様”と評され、お金や名声よりも音楽性を優先し、愚直なまでにブルースに身を捧げ、天才の名を欲しいままにしていたが、私生活では欲望と愛情、快楽と幸せの区別もつかないまま、いつも“何か”を探して彷徨い続けてきた。酒、ドラッグ、女、そして音楽、全てのものに溺れていくー。

貴重なアーカイブ映像とともにクラプトン自らが語る、珠玉の音楽ドキュメンタリー
 アカデミー作品賞受賞作『ドライビングMissデイジー』をプロデュースしたリリ・フィニー・ザナックが監督を務め、『シュガーマン 奇跡に愛された男』のジョン・バトセックがプロデュースを担当。編集に『AMY エイミー』のクリス・キングが、音楽は『ブロークバック・マウンテン』のグスターボ・サンタオラヤが担当し、作品の悲しみのトーンを決定付けている。
 ジョージ・ハリスンやジミ・ヘンドリックス、B.B.キングをはじめ、若かりし頃のザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、ボブ・ディランなど豪華アーティストの貴重なアーカイブ映像や、デレク・アンド・ザ・ドミノスのライブ映像をはじめ、デュアン・オールマンとの「いとしのレイラ」のレコーディング風景、ザ・ビートルズと共に「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」をレコーディングするフィルム映像などが音楽的なストーリーに彩りを添える。ヤードバーズ、ジョン・メイウォール&ザ・ブルースブレイカーズ、クリーム、ブラインド・フェイス、そしてソロと、長年に渡るクラプトンの未発表のプライベートを含む映像の数々、私的な日記や手書きの手紙やデッサンなどをとともに、その時の心情をクラプトン自らがナレーションで率直に語る。その波乱に満ちた人生を赤裸々に描き出す、珠玉の音楽ドキュメンタリー。
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