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02月

ライ麦畑で出会ったら(2/2~2/15)

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明日はきっと、今日よりはマシさ。たぶんね。


監督:
 ジェームズ・サドウィズ
出演:
 アレックス・ウルフ/ジェイミー・シュワルツ
 ステファニア・オーウェン/ディーディー
 クリス・クーパー/J・D・サリンジャー
 ジェイコブ・ラインバック/ハンク・マーカス
 エリック・ネルセン/テッド・タイラー
上映時間:
 97分
日本公開日:
 2018/10/27
配給:
 東北新社、STAR CHANNEL MOVIES

 1969年、アメリカ・ペンシルベニア州。学校一冴えない高校生のジェイミーは、周囲ともなじめない孤独な生活を送っていた。そんなある日、若者のバイブル「ライ麦畑でつかまえて」に感銘を受け、演劇として脚色することを思いつく。しかし、舞台化には作者であるJ.D.サリンジャーの許可が必要だと知る。そこで、連絡を取ろうと試みるものの、隠遁生活をする作家の居所はつかめないまま。その最中、学校である事件が発生し、ジェイミーは寮を飛び出してしまう。そして、演劇サークルで出会った少女のディーディーとともに、サリンジャー探しの旅に出ることを決意するのだった。新たな一歩を踏み出したジェイミーが見つけた“人生のヒント”とは……? 

世界中が大絶賛!!
『ウォールフラワー』『シング・ストリート』に続く、愛すべき青春映画の傑作!!
この旅が、きっと明日を変えるはず――
 青春小説の金字塔として、世代を超えて愛されているJ.D.サリンジャー著「ライ麦畑でつかまえて」。刊行から60年以上の時が経ったいまなお、色褪せることなく多くの人を魅了し続けている。そんななか、不朽の名作に心を奪われた青年の成長を描いた珠玉の青春映画が新たに誕生した。
 本作は、ジェームズ・サドウィズ監督の実体験を基に描かれているだけに、青春時代ならではの甘酸っぱさとほろ苦さはリアルそのもの。普遍的ともいえる感情は幅広い層からの共感を呼び、長編監督デビュー作にして海外メディアからも高評価を獲得。世界各地の映画祭でも数々の賞を受賞し、喝采を浴びている。揺れる麦の穂に触れているかのような優しさと、爽やかな感動を味わえる“青春映画の決定版”。大人になると忘れがちな思いが蘇り、心の奥が温かくなるのを誰もが感じるはずだ。
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