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04月

女王陛下のお気に入り(4/27~5/17)

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ごめんあそばせ、宮廷では良心は不用品よ


監督:
 ヨルゴス・ランティモス
出演:
 オリビア・コールマン/アン女王
 エマ・ストーン/アビゲイル・ヒル
 レイチェル・ワイズ/レディ・サラ(サラ・チャーチル)
 ニコラス・ホルト/ロバート・ハーリー
 ジョー・アルウィン/サミュエル・マシャム
上映時間:
 120分
日本公開日:
 2019/2/15
製作年:
 2018年
映倫区分:
 PG12
配給:
 20世紀フォックス映画

第91回 アカデミー賞 主演女優賞 オリヴィア・コールマン
第76回 ゴールデングローブ賞 主演女優賞 オリヴィア・コールマン
第75回 ベネチア国際映画祭 銀獅子賞(審査員大賞)/女優賞〈オリヴィア・コールマン〉

17人の子供に先立たれた孤独な女王と、その寵愛を取り合う二人の女
息もつかせぬ、稀代の宮廷絵巻
18世紀初頭、宿敵ルイ14世のフランスと交戦中のイングランド。揺れる国家と女王のアンを、彼女の幼馴染で女官長を務めるレディ・サラが操っていた。そこに、サラの従妹で上流階級から没落したアビゲイルが召使として働くことになる。サラに気に入られ、侍女に昇格したアビゲイルだったが、彼女の中に生き残りをかけた野望が芽生え始める。夫が総指揮をとる戦争の継続をめぐる争いにサラが没頭しているうちに、アビゲイルは少しずつ女王の心をつかんでいくのだが─。

豪華絢爛な王室を舞台に巻き起こる 三大女優の競演による究極の宮廷ドラマ
 気まぐれで病弱、それでも頑固に国を守るアン女王を演じるのは、ベネチアで女優賞の栄冠を手にした、オリヴィア・コールマン。ゴールデン・グローブ賞に輝く英国の名女優だ。本作での万人が賞賛する圧巻の演技によって、さらなる栄誉が期待されている。

ギリシャの奇才が、その才能をさらに大きく開花 エレガントでスリリングな一大エンターテインメント
監督は、常に全世界から最も熱い注目を集めているギリシャの奇才、ヨルゴス・ランティモス
『ロブスター』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされ、カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞、続く『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』でもカンヌの脚本賞を受賞。待望の最新作では、初めての英国歴史ドラマに挑戦、誰もまねできない独自の世界観を保ちながら、今を生きるさらに多くの人々の共感を呼ぶに違いないヒューマンドラマを完成させた。
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