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22
06月

荒野にて(6/22~7/5)

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天涯孤独な少年と、走れなくなった競走馬。希望を求め、絶望のふちを行く彼らの旅路は―。


監督:
 アンドリュー・ヘイ
出演:
 チャーリー・プラマー/チャーリー・トンプソン
 スティーブ・ブシェーミ/デル・モンゴメリー
 クロエ・セビニー/ボニー
 トラビス・フィメル/レイ
 スティーブ・ザーン/シルバー
上映時間:
 122分
日本公開日:
 2019年4月12日
製作年:
 2017年
映倫区分:
 G
配給:
 ギャガ

第74回ヴェネチア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞受賞!

天涯孤独な少年と、走れなくなった競走馬。
彼らは居場所を求め、希望と絶望の境を進んでいく。
それは人生という名の長い旅路―。
 赤ん坊の頃に母に捨てられ、可愛がってくれた伯母とは大人の事情で疎遠となり、経済力も教養もないが愛情だけは溢れていた父を亡くし、突然天涯孤独となったチャーリー。追い討ちをかけるように彼が家計のために世話をしてきた老いた競走馬ピートの殺処分が決まった日、チャーリーはたった一人馬を連れ、行く先の見えない荒野へと一歩を踏み出す─。
 日中は黙々と歩き続け、夜には野宿し、父から聞いた母のこと、楽しかった学校生活やマージー伯母さんとの思い出をピートに語り続けるチャーリー。けれども現実は厳しく、チャーリーはあまりに非力だった。残酷にもチャーリーを襲う再びの別れ。チャーリーは孤独を抱きしめ、愛と居場所を求めてひたすら前へと進んでいくが─。

新星チャーリー・プラマーが魅せる、自分の居場所を探し求める切望。
 たったひとつの出来事から、長年連れ添った夫婦の絆がゆらいでいく姿を描き、数々の賞を受賞した『さざなみ』のアンドリュー・ヘイ監督最新作。平穏だと思ってきた人生が、思わぬ方向へ動き出した際の心のざわめきを、時に厳しく時に優しく見つめることで高く評価されてきたヘイ監督が、今度はその眼差しを15歳の少年に向けた。
 少年チャーリー役には、リドリー・スコット監督の『ゲティ家の身代金』で誘拐される孫役に抜擢され、注目を集めたチャーリー・プラマー。人を疑うことを知らぬ、あどけない瞳の少年が、旅の果てに夢見る微かな希望と、彼を容赦なく呑み込む絶望とを繰り返し経験しながら成長していく姿を見事に演じ、第74回ヴェネチア国際映画祭で新人俳優賞となるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞。心の揺れや痛みを繊細に表現する表情と演技力で、今最も“スクリーンで観たい”若手俳優に躍り出た。
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