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11月
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ラストタンゴ・イン・パリ[1972](11/2〜11/8)
CATEGORY映画情報<上映終了>

官能の美学か、絶望の愛か・・・
監督:
ベルナルド・ベルトルッチ
出演:
マーロン・ブランド
マリア・シュナイダー
マリア・ミキ
ジョバンナ・ガレッティ
ジャン=ピエール・レオ
上映時間:
129分
日本公開日:
2019年3月16日
製作年:
1972年
映倫区分:
R18+
配給:
コピアポア・フィルム
ベルナルド・ベルトルッチ監督 追悼上映
パリ・パッシーのアパルトマンの空室でうらぶれた中年男ポールはアパートの空き室で偶然出会った若い女性ジャンヌを衝動的に犯し、その後、2人は何事もなかったように別れる。ジャンヌには婚約者がいたが、再びポールとアパートで逢瀬を重ねてしまう。そして、やがて2人は悲劇的な結末を迎えることになる。
イタリアの巨匠ベルナルド・ベルトルッチが1972年に手がけ、公開当時、大きなセンセーションを巻き起こした一作。ベルトルッチの名を世界に広め、同監督のフィルモグラフィーを代表する一作でもあり、アカデミー賞にもノミネートされた。
過激で生々しい性愛描写が世界中で議論を巻き起こし、ベルトルッチの故国イタリアでは上映禁止処分になったほか、アメリカなどでは一部がカットされた。後年、劇中のレイプシーンがシュナイダーの合意なしに撮影されたと明かされ、波紋を広げた。
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