01
04月

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(4/1~14)

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現代の戦争 衝撃の実態

監督:
 ギャビン・フッド
出演:
 ヘレン・ミレン/キャサリン・パウエル大佐
 アーロン・ポール/スティーヴ・ワッツ
 アラン・リックマン/フランク・ベンソン中将
 バーカッド・アブディ/ジャマ・ファラ
 ジェレミー・ノーサム/ブライアン・ウッデール
上映時間:
 102分
配給:
 ファントム・フィルム

罪なき少女を犠牲にしてまでも、テロリストを攻撃すべきか
正義とモラルを問う衝撃のラスト

イギリス、ロンドン。軍の諜報機関の将校キャサリン・パウエル大佐(ヘレン・ミレン)は、国防相のフランク・ベンソン中将(アラン・リックマン)と協力して、アメリカ軍の最新鋭のドローン偵察機を使い、英米合同テロリスト捕獲作戦を指揮している。

上空6000メートルを飛んでいる空の目であるリーパー無人航空機が、ケニア・ナイロビの隠れ家に潜んでいるアル・シャバブの凶悪なテロリストたちをつきとめる。その映像が、イギリス、アメリカ、ケニアの司令官たちがいる会議室のスクリーンに映しだされるが、彼らが大規模な自爆テロを決行しようとしていることが発覚し、任務は殺害作戦へとエスカレートする。

アメリカ、ネバダ州。米軍基地では、新人のドローン・パイロットのスティーブ・ワッツ(アーロン・ポール)が、パウエル大佐からの指令を受け、強力なヘルファイアミサイルの発射準備に入る。だが、破壊準備に入ったその時、殺傷圏内にパン売りの幼い少女がいることがわかる。
予期せぬ民間人の巻き添え被害の可能性が生じたため、軍人や政治家たちの間で議論が勃発し、少女の命の行方がたらい回しにされる。キャサリンは、少女を犠牲にしてでもテロリスト殺害を優先しようとするが――。
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80人の命か、1人の少女の命か。
その時、世界が涙し震えた。

102分間の凄まじい緊迫感!
世界に警鐘を鳴らす現代のドローン戦争の衝撃
「ハートロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」に続く問題作。

アカデミー賞(C)女優ヘレン・ミレン主演、監督は『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のギャヴィン・フッド、コリン・ファースがプロデューサーを務める。アーロン・ポール、アラン・リックマンが共演。現代のドローンの戦争の実態を描く、衝撃の軍事サスペンス。
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