03
10月

パブリック 図書館の奇跡(10/3~10/16)

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忘れらない夜になる

パブリック 図書館の奇跡


監督:
 エミリオ・エステベス
出演:
 エミリオ・エステベス/スチュアート・グッドソン
 アレック・ボールドウィン/ビル・ラムステッド
 ジェナ・マローン/マイラ
 テイラー・シリング/アンジェラ
 クリスチャン・スレイター/ジョシュ・デイヴィス
 ガブリエル・ユニオン/レベッカ・パークス
 ジェフリー・ライト/アンダーソン
 マイケル・ケネス・ウィリアムズ/ジャクソン
 チェ・“ライムフェスト”・スミス/ビッグ・ジョージ
 ジェイコブ・バルガス/エルネスト・ラミレス
原題:
 The Public
上映時間:
 119分
日本公開日:
 2020年7月17日
製作:
 2018年製作/アメリカ
映倫区分:
 G
配給:
 ロングライド

大寒波の夜、行き場を失くしたホームレスが立てこもり!?
図書館員の勇気があなたに《希望》を届ける、笑いと涙の感動作。
 米オハイオ州シンシナティの公共図書館で、実直な図書館員スチュアート(エミリオ・エステベス)が常連の利用者であるホームレスから思わぬことを告げられる。「今夜は帰らない。ここを占拠する」。大寒波の影響により路上で凍死者が続出しているのに、市の緊急シェルターが満杯で、行き場がないというのがその理由だった。
 約70人のホームレスの苦境を察したスチュアートは、3階に立てこもった彼らと行動を共にし、出入り口を封鎖する。それは“代わりの避難場所”を求める平和的なデモだったが、政治的なイメージアップをもくろむ検察官の偏った主張やメディアのセンセーショナルな報道によって、スチュアートは心に問題を抱えた“アブない容疑者”に仕立てられてしまう。やがて警察の機動隊が出動し、追いつめられたスチュアートとホームレスたちが決断した驚愕の行動とは……。

実際の記事から着想。
突然“命の避難所”となった公共図書館を舞台に、
サプライズ満載の人間模様と奇跡の瞬間を映し出す笑いと涙のフィールグッドな名作が誕生
 ある公共図書館の元副理事がロサンゼルス・タイムズに寄稿したエッセイにインスピレーションを得て、完成までに11年を費やし監督したのは名優エミリオ・エステベス。米オハイオ州シンシナティ。記録的な大寒波により、緊急シェルターがいっぱいで行き場がないホームレスの集団が図書館を占拠した。突如勃発した大騒動に巻き込まれたひとりの図書館員の奮闘を軸に、笑いと涙たっぷり、予測不可能なサプライズも盛り込まれた感動作。
名優エミリオ・エステベスの監督最高傑作!
明日を生きるために声を上げた彼らと、図書館員の勇気ある行動があなたに届ける希望とは。
 約70人のホームレスの苦境を察したスチュアート(エミリオ・エステベス)は、彼らと共に図書館に立てこもることに。しかし、図書館館長、刑事と検察官、マスコミなどそれぞれの思惑が交錯。やがて警察の機動隊が出動し、追いつめられたスチュアートとホームレスは驚愕の行動を決断する…。エミリオ・エステベス監督のもとにアレック・ボールドウィン、クリスチャン・スレイター、『ネオン・デーモン』のジェナ・マローン、Netflix「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のテイラー・シリングなど実力派揃いのキャストが集結。
 主人公の勇気ある行動は、今を生きる私たちにそっと語りかけてくるような問いかけであり、あらゆる観客の胸に響くに違いない。

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