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07月

結婚 主演:ディーン・フジオカ(7/29~8/11)

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7/29~8/11


「結婚しよう」  それが、彼の別れの言葉。

結婚 主演:ディーン・フジオカ


監督:
 西谷真一
出演:
 ディーン・フジオカ 古海健児
 柊子 千石るり子
 中村映里子 工藤麻美
 松本若菜 吉岡真奈
 安藤玉恵 穂原鳩子
上映時間:
 118分
配給:
 KADOKAWA

「あさが来た」の気鋭の演出家が、直木賞作家・井上荒野の意欲作を映画化!

「結婚しよう」──まるで呼吸するかのように、自然にプロポーズを決める男。彼の名は古海健児(ディーン・フジオカ)。端正な容姿に気の利いた会話、捉えどころのないミステリアスな瞳、そしてどこか寂しげな横顔で瞬時に女たちの心を奪う、結婚詐欺師だ。
 出会ってひと月も経たない古海のプロポーズに、家具店で働く麻美(中村映里子)は驚き戸惑いながらも、初めて訪れた幸せに舞い上がる。だが、二人で暮らすマンションの敷金として100万円を渡した直後、古海は麻美の前から姿を消してしまう。
 そんな手口で古海は、元々は被害者の一人だったるり子(柊子)という相棒と共に、市役所に勤める鳩子(安藤玉恵)、キャリア志向の元編集の者の真奈(松本若菜)と次々と相手に合わせて設定を変えて女を騙していく。──だが驚くべきことに、彼自身は妻の初音(貫地谷しほり)と幸せな結婚生活を送っていた。
 ある時、鳩子が私立探偵の矢島(古舘寛治)に古海探しを依頼した事をきっかけに、騙された女たちが偶然に繋がり、古海の行方を探し始める。
 一方、窮地を助けてくれた謎の女・泰江(萬田久子)と出会った古海は、互いに過去に秘密を抱えている事ことを感じ取り、不思議な絆が生まれはじめる。そんな中、古海は彼女から、人生を変えるであろう“ある提案”を持ちかけられる……。

果たして、騙した男と騙された女たちが、欲望の果てに見た真実とは?そして女たちの想像も願望も鮮やかに裏切る、古海が背負った秘密とは──?

〈結婚〉をめぐる女と男の〈嘘〉と〈真実〉
女性に夢を与え、愛されてきたディーン・フジオカが、
女性の夢を破り、それでも愛される〈結婚詐欺師〉に挑戦!
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古海を演じるのは、その美術品のような端正な美貌と長身のスタイルから、まさに完璧な男と称えられるディーン・フジオカ。ずるくて、悪くて、嘘つきで、それでも愛される、大人の色気と凄みを持つ〈結婚詐欺師〉役。今までのイメージを、惜しげもなく自らの手で大胆かつ鮮やかに覆すディーンの新たな挑戦により、2017年最大の話題作が誕生した!

 原作は、「つやのよる」や「だれかの木琴」などが映画化された直木賞作家・井上荒野が、〈結婚詐欺〉をテーマに男女の孤独と欲望を描いた小説。父親である井上光晴の同名小説にオマージュを捧げる意欲作。監督は、NHK連続テレビ小説「あさが来た」の演出でディーン・フジオカの魅力を存分に引き出した西谷真一。

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