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01月

92歳のパリジェンヌ(1/28~2/10)

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本当の自由を、母が教えてくれた。

監督:
 パスカル・プザドゥー
出演:
 サンドリーヌ・ボネール
 マルト・ビラロンガ
 アントワーヌ・デュレリ
 グレゴール・モンタナ
 ジル・コーエン
上映時間:
 106分
配給:
 ギャガ

フランス映画祭2016 エールフランス 観客賞受賞!

旅たちの日を決めた母と、手を差し伸べた娘、フランスもと首相の母の実話から生まれた感動作! 
2か月後の10月17日に私は逝きます――」92歳の誕生日に、突然母が告げた。身体の自由が利かなくなってきたら、自ら人生を終わらせたい。そんなマドレーヌの計画を理解して応援してくれるのは、身の周りの手伝いをしてくれるヴィクトリア(ザビーネ・パコラ)だ。優しさとユーモアに溢れた彼女は、残された家族に迷惑を掛けないようにと黙々と荷物を整理するマドレーヌを、「棺桶も自分で閉めるつもり?」と笑わせる。娘ディアーヌからの同居の申し出をキッパリと断り、一人暮らしを続けるマドレーヌ。しかし、腰を痛めてボヤ騒ぎを起こし、救急車で運ばれ入院することに。ベッドの上で「点滴の管を付けたまま死ぬのはごめんだわ」と強く訴えるマドレーヌに、ピエールは怒り出すが、ディアーヌの心は揺れ始めていた。
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