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01月

キャロル・キング ホーム・アゲイン ライブ・イン・セントラルパーク(1/27~2/2)

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50年間未発表となっていた 伝説のステージがスクリーンで蘇る!!

監督:
 ジョージ・スコット
製作:
 ルー・アドラー
 ジョン・マクダーモット
出演:
 キャロル・キング
 クラレンス・マクドナルド
 チャールズ・ラーキー
 ハービー・メイソン
 ボビー・ホール
 デビッド・T・ウォーカー
 トム・スコット
原題:
 Carole King Home Again: Live in Central Park
製作:
 2023年製作/G/アメリカ
上映時間:
 79分
配給:
 ディスクユニオン

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1973年、ニューヨークのセントラルパークで行われたキャロル・キングの凱旋コンサート
50年の時を経てよみがえった未発表映像が、スクリーンに登場

1973年5月26日土曜日、ニューヨークのセントラルパーク内のグレートローン。故郷のブルックリンから約20kmほどしか離れていないこの場所で、シンガーソングライターのキャロル・キングは無料の凱旋コンサートを行った。当時商業的に大成功を収めていたにもかかわらずほとんどライブパフォーマンスを行っていなかったキャロルの凱旋に、推定10万人以上のファンが詰めかけ、伝説のセントラル・パーク・コンサートの先駆けとなったのである。

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稀代のシンガーソングライター、キャロル・キングの成功までの道のり
そして“故郷への恩返し”と語る伝説のセントラルパーク・ライブの模様を収めた
貴重なコンサートフィルム・ドキュメンタリー

1971年2月にリリースされたアルバム『つづれおり/Tapestry』は、この2年の間に史上最高のセールスを記録。そしてコンサートの翌月には新作『ファンタジー/Fantasy』のリリースを控えていた。“ゴフィン&キング”のコンビネーションによる大ヒットから、全曲自作の意欲作へと展開してゆく、全盛期の彼女を収めた貴重な映像である。この模様は彼女のプロデューサー、ルー・アドラーにより16mmフィルムで撮影されており、50年の間未公開となっていたものだ。当日のバックスステージや会場の様子、本人や関係者のインタビューも収録している。

キャロルはまず、暴風雨が止んでくれたことに感謝し、弾き語りのソロでショーをスタートさせる。歌声も巧みなピアノの伴奏も、うっとりするほど魅力的だ。『つづれおり』からのヒットソングを弾き語りした後、セントルイス・ブルースのホッケージャージに身を包んだ11人編成のバンドが登場。まもなく発売を控えた『ファンタジー』からの曲にハイライトが当てられ、華やかでみずみずしいステージが展開してゆく。そして親愛なる友人ジェームス・テイラーに捧げた<君の友だち/You've Got a Friend>で、この伝説のショーは幕を閉じる。

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