15
08月

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(8/15~8/21)

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ここではひとりぼっち、と思ってた。


監督:
 片渕須直
原作:
 こうの史代
音楽:
 コトリンゴ
出演:
 のん/北條すず
 細谷佳正/北條周作
 小野大輔/水原哲
 尾身美詞/黒村径子
 稲葉菜月/黒村晴美
 潘めぐみ/浦野すみ
 岩井七世/白木リン
 花澤香菜/テルちゃん
 牛山茂/北條円太郎
 新谷真弓/北條サン
 小山剛志/浦野十郎
 津田真澄/浦野キセノ
 大森夏向/浦野要一
 たちばなことね/刈谷さん
上映時間:
 168分
日本公開日:
 2019年12月20日
製作:
 2019年製作/日本
映倫区分:
 G
配給:
 東京テアトル

誰もが誰かを想い
ひみつを胸に 優しく寄り添う
広島県呉に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれて、新たな生活を始める。昭和19年、日本が戦争のただ中にあった頃だ。戦況が悪化し、生活は困難を極めるが、すずは工夫を重ね日々の暮らしを紡いでいく。
ある日、迷い込んだ遊郭でリンと出会う。境遇は異なるが呉で初めて出会った同世代の女性に心通わせていくすず。しかしその中で、夫・周作とリンとのつながりに気づいてしまう。だがすずは、それをそっと胸にしまい込む……。
昭和20年3月、軍港のあった呉は大規模な空襲に見舞われる。その日から空襲はたび重なり、すずも大切なものを失ってしまう。 そして、昭和20年の夏がやってくる――。

200万人の胸を震わせたあの場面が、
まったく異なる印象で迫ってくる。
この映画は、大ヒット映画『この世界の片隅に』の単なる長尺版ではない。250カットを超える新エピソードによって、これまで目にしていたシーンや人物像が、まったく異なる印象で息づきはじめる。『この世界の片隅に』を知る人も、知らない人も1本の‟新作“として体感することになるだろう。
すずの内面を大人の表現で魅せる女優のん、岩井七世(リン役)、細谷佳正(周作役)など、前作のキャストがパワーアップして再集結。さらに遊郭の女性テル役として花澤香菜が初参加。コトリンゴによる書き下ろしの新曲と共に、私たちを新たな世界へといざなう。

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